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映画レビュー「レンタネコ」

いきなり、全く旬じゃない旧作をレビュー!
過去レビューサイトに投稿したものを加筆修正してアップします。
今回は短評。

「レンタネコ」



■予告編


■あらすじ
サヨコ(市川実日子)は、都会の片隅にある平屋の一軒家で数えきれないほどの猫たちと一緒に暮らしている。幼いころから人間よりも猫に好かれる子どもだった彼女の状況は今も変わらず、サヨコは占い師などの数ある肩書とは別にある仕事をやっていた。それは寂しい人に猫を貸し出す「レンタネコ」という一風変わった商売で……。

「ギスギスした日常からちょっと離れて、この映画でも見てほっこりしてくださいな」という作品なんだろうけど、自分には「現実舐め過ぎなんじゃないの?」としか思えませんでした。

レンタネコ屋はまあいいとして、「副業」としてやってる仕事が本当にいい加減。レンタネコ屋で利益を上げるのではなく、株や音楽制作や占いで主に収入を得ています。この働きっぷりが適当すぎる。マジメにそれを本職としている人が見たらどう思うでしょうか。

株も音楽制作も占い師も、片手間でテキトーにやって金がもらえる仕事だとでも言いたいんでしょうか。だったら監督さん、株とか音楽制作とか占い師で金を稼いで、映画は500円で公開とかしてくださいよ。人の仕事をバカにするような真似してたらいずれ自分の首を絞めることになりかねませんよ。

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